従来の処理方法との比較

従来のアスベスト処理と無害化処理の比較

JPカンファレンスでは、建造物の解体にともなうアスベスト処理の負担を大幅に削減できる、アスベストの無害化処理を承っています。こちらのページでは、従来の処理と比較してどのような点が違うのかを比較。無害化処理がいかに高性能であるかをご説明します。

今までのアスベスト対策

建築物に使用されたアスベストの対策としては、従来は「除去」「封じ込め」「囲い込み」の3種類がありました。しかし、いずれにおいても数多くの問題をはらんでおり、アスベスト問題を抜本的に解決できる対策とはなっていません。

除去

建築物を解体する場合には、この対策を行います。専用の道具を使ってアスベストを手作業で除去しますが、膨大な粉塵が発生するため、作業場を厳重に囲い、集じん機やクリーンルームを設置して粉塵の飛散を防ぐ必要があります。また、作業員は呼吸用保護具や保護衣などを着用しなければならないため、非常に手間とコストがかかります。

さらに、除去したアスベストを廃棄するにも高額なコストがかかり、処分場のキャパシティにも限界があるため、除去にかわる抜本的な解決策の確立が急務とされていました。

封じ込め

アスベストを固化して無害化するのが「封じ込め」ですが、表面だけを固化しても風化・剥落などによるアスベストの再噴出のおそれがあります。また、解体時にはあらためてアスベスト除去作業を行わなくてはならず、一時しのぎの対策に過ぎません。

囲い込み

アスベストの露出部分を壁材や天井材で覆ってしまい、空気中への飛散を防ぐ方法です。解体時にはやはりアスベスト除去を行わなくてはならず、こちらも一時しのぎの対策です。建物内の容積が減ってしまうというデメリットもあります。

除去作業と無害化作業の比較

従来の除去作業参考イメージ

従来の除去作業参考イメージ

無害化作業

無害化作業

作業コスト(人員数&作業時間)
従来の除去作業 JPカンファレンスの無害化
専用の道具を使った手作業によるもので、人員を多く必要としました。アスベストの粉塵が周囲に飛散しないようにする対策や足場を作る手間などがあり、時間もかかってしまいます。 アスベストに薬剤を噴霧することで膨潤化して自然に剥がれ落ちます。その後は高圧洗浄で洗い流すだけなので、少ない人数・短い時間で作業が完了します。
作業の安全性
従来の除去作業 JPカンファレンスの無害化
アスベストの粉塵が飛散するため、作業者は吸用保護具や保護衣などを着用する必要があります。また、高いところで作業するために足場などに乗る必要があり、安全性においてさまざまな問題があります。 機械を遠隔操作することで薬剤を噴霧できるため、作業者は安全な場所で作業することができます。また、足場の上で除去作業を行う必要はありませんので安全です。
廃棄処理
従来の除去作業 JPカンファレンスの無害化
アスベストを法令に基づいて最終処理する必要があり、手間とコストがかかります。 膨潤化して自然に剥がれ落ちたアスベストは、まるで「ガラスくず」のような形状になります。そのため、熔融装置により通常の産業廃棄物として簡単に処分できます。